こんにちは!ミナヅキです。当記事はアフィリエイト広告を含みます。
今回「コーヒーと紅茶どちらが体にいいのか」をテーマにお話しします。
日常的にコーヒー・紅茶のどちらかを好んで飲む、もしくは両方飲む方は多いと思います。
けど、結局どちらが体にいいの?と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか?
それぞれ違った効能がありますので、どちらが自分に合っているのか、ぜひ参考にしてくださいね!
コーヒーの効能とデメリット
紅茶より飲む人が多いとされる世界中で愛されるコーヒーには健康効果がたくさんあります。効能とデメリットをお伝えします。
コーヒーの効能
1.集中力アップ
コーヒーのカフェインが脳内のアデノシンの働きをブロックし、注意力や集中力を向上させます。眠気も防止してくれるため仕事や勉強中のお供として非常に頼もしい
*アデノシンの最たる効果は誘眠効果とされている
2.脂肪燃焼効果
カフェインは脂肪分解を促すホルモン(エピネフリン)の放出を増やします。ダイエットをしている方は運動前に飲むと効果的です。
3.抗酸化作用
クロロゲン酸という強力な抗酸化物質が含まれており、活性酸素を抑制します。これにより、老化や病気リスクの軽減に役立つとされています。
個人的にシワの抑制に期待したいです。
*クロロゲン酸はリンゴやブロッコリー、トマト、コーヒー豆などに含まれるポリフェノールの一種
4.糖尿病リスクの低減
適度なコーヒー摂取が2型糖尿病のリスクを最大25%低下させるという研究結果があります。
5.肝臓保護効果
コーヒーの習慣的摂取は肝疾患のリスクを軽減する可能性があり、肝硬変予防効果が示されています
コーヒーのデメリット
1.胃への負担に注意
強い酸性のため、空腹時に飲むと胃に負担をかけることがあります。胃が弱っているときは注意してくださいね!
2.不安感や不眠のリスク
高いカフェイン量により、不安感や不眠を引き起こすことがあります。特に夕方以降の摂取は注意です。
どうしても飲みたいときはノンカフェインのコーヒーを。
3.依存性の可能性
カフェインは依存性があるため、急に摂取を止めると頭痛や倦怠感を感じることがあります。
控えめにするぐらいでちょうどいいのかもですね!
4.骨密度への影響
過剰摂取はカルシウム排泄を促進し、骨密度低下のリスクを高めることが示唆されています。
紅茶の効能とデメリット
紅茶は古くから健康に良いとされています。私も大好きな紅茶の主な効能をご紹介いたします。
紅茶の効能
1.リラックス効果
紅茶にはテアニンというアミノ酸が含まれています。この成分は脳内のアルファ波を増加させ、リラックス状態を促します。特にストレスの多い日にはハーブティーがおすすめです。
2.抗酸化作用
紅茶に含まれるポリフェノール(特にフラボノイド)は体内の活性酸素を中和し、細胞のダメージを防ぎます。これにより老化防止や心疾患リスクの軽減が期待できます。
3.脂肪燃焼促進
紅茶に含まれる適度なカフェインが代謝を促進し、脂肪燃焼を助けます。特に緑茶由来の紅茶はこの効果が顕著です。
4.免疫力サポート
一部の研究では、紅茶の成分が免疫機能を強化し、病気の予防に寄与する可能性が示されています。
インフルエンザにも効果があるのではとも言われています。
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紅茶のデメリット
1.鉄分吸収の妨げ
紅茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を阻害する可能性があります。特に植物由来の非ヘム鉄の吸収が影響を受けやすいです。
2.カフェインによる影響
カフェインは少なめですが、飲みすぎると不眠や心拍数の増加を引き起こすことがあります。
カフェイン量はどっちが多い?
紅茶とコーヒーはどちらもカフェインを含みますが、量には違いがあります。
どちらが多いか比較してみましょう。
紅茶
1杯(約150ml)あたり約30〜50mgのカフェインが含まれます。
*抽出時間や茶葉の種類によって異なる
コーヒー
1杯(約150ml)あたり約80〜120mgのカフェインが含まれます。
*抽出方法や豆の種類によって差がある
コーヒーの方がカフェイン量が多く、より強い覚醒効果を期待できますが、カフェイン摂取が気になる方には紅茶が向いているでしょう。
抗酸化作用はどう違うの?
どちらも抗酸化物質が豊富で、健康維持に役立ちます。
紅茶
ポリフェノール(特にフラボノイド)が多く含まれ、細胞の老化防止や血管の健康維持に効果的です。
コーヒー
クロロゲン酸という強力な抗酸化物質が含まれており、脂肪燃焼や糖代謝のサポートに寄与します。
質に違いはありますが、抗酸化作用自体はどちらも優れています。ライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
ダイエットにはコーヒーのほうがおすすめ!
結局どっちがいいの?
リラックス重視なら紅茶:ゆっくりくつろぎたいときには紅茶がオススメ。
集中力アップならコーヒー:頑張りたいシーンではコーヒーが頼りになります。
胃が敏感な方は紅茶:コーヒーは胃に負担をかけることがありますが、紅茶は比較的優しい飲み物です。
運動前はコーヒー:脂肪燃焼効果を期待するなら、運動前にコーヒーを飲むのもいいでしょう。
まとめ
結論としては、自分の体調や目的に応じて選ぶのがベストです!
私は断然紅茶派ですが、どちらにも素晴らしい効能があるので、気分に合わせて楽しんでみてください。
それでは素敵なブレイクタイムをお過ごしください:)
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